日本代表は25日、国際親善試合で韓国代表と対戦し、3-0で勝利。“ドイツ組”の活躍にそれぞれが所属するブンデスリーガの3クラブがSNSを通じて反応した。
この試合の17分、川崎フロンターレDF山根視来がブレーメンFW大迫勇也のアシストから決めて日本が先制。大迫は27分にもフランクフルトMF鎌田大地による追加点もアシスト。さらに終盤にはシュトゥットガルトMF遠藤航が柏レイソルMF江坂任のCKからのヘディングシュートでネットを揺らし、ブンデスリーガでプレーする3人がすべての得点に絡んでいる。
そして、それぞれの所属クラブもツイッターを通じて喜びの絵文字を添えながら反応。フランクフルトは日本語アカウントで「ナイスゴール」などと祝福すると、ドイツ語では「日本が3-0で勝利!ダイチ・カマダは前半のみに出場し、しれっと点を取った」と投稿。シュトゥットガルトは遠藤がゴールを決めたことを伝え「僕らは喜んでいるよ、ワタル!」とツイートした。
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また、ブレーメンは日本語アカウントでは「先発出場で77分までプレー、2得点をお膳立て」「やっぱり #大迫はんぱないって!」と興奮。ドイツ語アカウントでは2アシストに「お見事、ユウヤ!」と賛辞を贈った。
なおドイツ誌『キッカー』もこの親善試合について報道。「ブンデスリーガのプロたちがけん引する日本代表は横浜で韓国相手に3-0で完勝」「フランクフルトのダイチ・カマダ、ブレーメンのユウヤ・オオサコ、シュトゥットガルトのワタル・エンドウが明確な勝利に貢献した」などと伝えている。