Frenkie de JongGetty Images

フレンキー・デ・ヨング「メディアやバルセロナ会長から退団の重圧を受けた。でも僕はここに残りたかったんだ」

バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが、今夏の同クラブ退団報道について口を開いた。

F・デ・ヨングは今夏の移籍市場で、人件費の大幅削減を望むバルセロナから退団、または減俸を求められていること連日のように報じられていた。

オランダのテレビサービス『Ziggo Sport』とのインタビューに応じたF・デ・ヨングは、ジョアン・ラポルタ会長から実際的に退団や減俸の重圧を感じていたことを告白している。

「僕は落ち着いていた。5月に決めていたんだ。ここに残りたいって。自分の意見は、それからずっと変わることがなかった。僕は落ち着いていたんだよ」

「でも、その後に重圧をかけられるようになった。新聞から、会長から、あらゆるところからね。でも僕はバルサに残りたかったし、混乱することはなかったんだ」

F・デ・ヨングは今季、チャビ・エルナンデス監督のもとでレギュラーの座を失っている。

「チャビとはそこまで話をしない。フットボールについて話すだけだ。今季序盤、出場時間が減るのは分かっていた。僕はもう一度レギュラーになりたい。バイエルン戦では先発ではなかったが、レアル・マドリー戦でそうなれることを願っている。おそらく、彼(チャビ監督)はすでに(先発を)決めているけど、でも通常は試合当日まで教えないものなんだ」

16日に対戦するレアル・マドリーについては、とりわけMFルカ・モドリッチのことを称賛している。

「彼らは中盤に力強い選手たちを揃えている。モドリッチもいるけど、彼は今、何歳なんだい? 35、36、それとも37? あの年齢でチームに多大な貢献をしているし、世界最高のMFの一人だ。彼のっプレーを見るのは大好きだよ」

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