ブンデスリーガは21日に第4節が行われ、フライブルクはハイデンハイムと対戦した。
今季から指揮を執るユリアン・シュスター監督の下、開幕3試合で2勝1敗とまずまずのスタートを切ったフライブルク。上位陣追走へ向け勝利が欲しい敵地での一戦で、開幕全試合先発に入る堂安律は、この日もスタメンに名を連ねた。
前半は互いに攻める中でゴールを奪えずに折り返したが、フライブルクは後半の早い時間に先制に成功。決めたのは、堂安律だった。54分、右サイドで受けるとそのままドリブルでカットイン。左足を振り抜くと、強烈なシュートがネットに突き刺さった。日本代表MFの開幕戦以来となる今季2ゴール目で、アウェイチームがリードを奪う。
以下に続く
すると勢いを手にしたフライブルクは、59分、65分と立て続けにグリフォがゴールを奪って相手を突き放すことに成功。80分には堂安律もベンチに下がると、そのまま危なげなく3-0で快勝を収めた。これで開幕4試合で3勝目と、好調をキープしている。