freiburg(C)Getty Images

堂安律の2試合連続弾は幻に…フライブルクはホームで3ゴール許し完敗

ブンデスリーガ第5節が行われ、フライブルクとザンクト・パウリが対戦した。

堂安律は開幕から5試合連続で先発。先手を取ったのはザンクト・パウリ。12分、こぼれ球に反応したイライアス・サアドが決めきり、試合を動かす。39分には堂安が中央の密集をドリブルで切り抜け、ゴール左からシュートを放つが、GKにセーブされる。

直後にファウルによりPKのチャンスを得たフライブルクだが、ヴィンチェンツォ・グリフォが失敗。すると45分、左サイドのクロスの流れからオラダポ・アフォラヤンが冷静に流し込み、ザンクト・パウリが2点目を獲得する。

後半にはグリフォのセットプレーからフライブルクがネットを揺らすシーンがあったものの、オフサイドで取り消しに。73分にはザンクト・パウリがカウンターから、最後はサアドがゴール右へ持ち運んで右足を振り抜く。GKがセーブしきれず、ザンクト・パウリの3点目となった。

敗色濃厚となったフライブルクだが、見せ場を作る。85分にヘーラーの抜け出しから右サイドで折り返し。堂安が鋭く反応してネットを揺らすが、ヘーラーのポジションがオフサイドだったとして得点は取り消しとなった。

堂安は右サイドで起点となり続けたが、この日は報われず。フライブルクは0-3と破れ、今季2敗目となった。

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