koki machida(C)Getty images

町田浩樹、ブンデスデビュー戦で負傷交代…鈴木唯人は決定機逸など悔しい結果に【ブンデスリーガ第1節】

ブンデスリーガは23日に各地で開幕節が行われた。

フライブルクは、ホームでアウクスブルクと対戦。今夏に加入した鈴木唯人は、先日のDFBポカールでは途中出場だったものの、この試合では先発でブンデスリーガデビューを飾った。

ホームのフライブルクは18分、相手ボックスでボールを奪ってネットを揺らしたものの、VARレビューの結果、直前にオフサイドがあったとして得点が無効に。24分にも、左に流れた鈴木唯人のラストパスから決定機を作ったものの、ディンクチのシュートは枠の上へ外れた。

すると32分、ヤヌリスのシュートでアウクスブルクが先制に成功。追いかけるフライブルクは39分、相手陣内でのボール奪取から鈴木唯人がボックス内フリーで決定機を得たものの、無人のゴールに突き刺すことができなかった。アウクスブルクは、42分にもCKから追加点。さらに前半アディショナルタイムにも、カウンターからヴォルフが独力でネットを揺らして3点目を奪った。

苦しい展開となったフライブルクだが、57分にボックス内のハンドでPKを獲得。これをグリフォが沈めて1点を返す。70分には鈴木唯人に代えてレールを投入。しかし追いつくことはできず、1-3で開幕戦を落としている。

ホッフェンハイムは、敵地で強豪レヴァークーゼンと激突。新加入の日本代表DF町田浩樹は、DFBポカールに続き先発入り。ブンデスリーガデビューを果たしている。

試合は開始6分、クアンサーのゴールでレヴァークーゼンが先制。それでも22分、アスラニがネットを揺らしてホッフェンハイムが追いつく展開に。しかしホッフェンハイムは前半アディショナルタイム、相手と交錯して足を痛めた町田浩樹が負傷交代。シャベスとの交代を余儀なくされた。

アクシデントで選手を入れ替えたホッフェンハイムだったが、52分にレンペールのゴールで逆転に成功。このリードを守りきり、2-1で開幕戦を勝利で飾った。

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