ritsu doan goal(C)Getty images

堂安律、圧巻ミドル含む2ゴール1アシストの大暴れ!フランクフルト加入後3戦4発、開幕連勝に導く

ブンデスリーガは30日に第2節が行われ、ホッフェンハイムとフランクフルトが対戦した。

フランクフルトデビュー戦となったDFBポカールでは2ゴールを奪い、ブンデスリーガ開幕戦も先発して勝利に貢献した堂安律。好調を維持する日本代表MFは、連勝を狙う敵地での第2節もスタメンに名を連ねた。一方、開幕戦はレヴァークーゼンに逆転勝利で勝利を飾ったホッフェンハイムだが、前節のケガで長期離脱中の町田浩樹はメンバーから外れている。

試合は17分、ボックス手前で受けた堂安律が反転から見事なミドルシュートを突き刺してフランクフルトが先制。さらに27分、今度は速攻からチームメイトの折り返しにボックス内まで走り込んだ堂安律が再びネットを揺らし、早々にリードを広げることに成功した。なお、日本代表MFはこれで加入後3試合で4ゴールを奪っている。

フランクフルトはその後、41分にネットを揺らされるもVARレビューの結果ノーゴールに。前半は2点リードで折り返す。

後半も勢いを維持するフランクフルトは、51分に3点目。右サイドのスペースに飛び出した堂安律のラストパスから、最後はウズンが押し込んでいる。日本代表MFの2ゴール1アシストで、アウェイチームが試合を決めにかかる。

その後はホッフェンハイムに押し込まれる時間もあったフランクフルトだが、GKツェッテラーを中心に守っていく。それでも後半アディショナルタイムに失点したが、3-1で勝利を飾った。これでフランクフルトは、ブンデスリーガ開幕連勝を達成。7ゴール2失点と見事なスタートを切っている。

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