フランクフルトの長谷部誠は、新シーズン終了後の去就や自身の将来について口を開いた。
12日のシーズン初戦DFBポカール1回戦を前に準備を続けるフランクフルト。8日のトレーニングの後、長谷部は会見に登場し、自身の将来について言及した。
「(2020-21シーズン終了後について)何も決めていません。ですけど、もちろんこれがブンデスリーガでのラストシーズンになることは考えられます。それからどうするのか、日本に戻るのか、あるいは他の国に向かうのかなどまだ決めていません。ただ、7月からは同時に他分野、ブランドアンバサダーとしても働き始め、国際部やマーケティングなど各部署と話したり、そういったことも始めています」
「監督ライセンスの取得に関しては少なくとも3~4年ほどかかりますし…。ドイツに残ることや日本に帰国することなど様々な可能性がありますが、まずは現役生活に集中するつもりです。ただ、その中でマーケティングや監督ライセンスに関しても考え、正確にはわからないですが、10月や年末に向けてそれらにも取り組みたいと思います。まだ確実ではないですが、数週間前にDFB(ドイツサッカー連盟)とも話し、オンライン(講座)から始まると思います」
さらに、現役生活終了後についても問われ、日本に帰国する可能性について「基本的には僕も家族もドイツに残りたいです。でも、仕事上、日本に行くことも考えられますし、数カ月ごとにドイツと日本を行き来することだってあるかもしれません。ただ、自分の居場所はここドイツと信じています」とドイツでの生活を続けることを仄めかした。
また、新シーズンのブンデスリーガにおいて現役選手最年長となる36歳の元日本代表MFは「ブンデスリーガ最年長選手になることに大きな誇りを感じています。そう感じるのは外国人として当然のことでしょう」と言及し、ドイツでプレーを続けられる喜びをあらわにした。
「もう13年、14年になるのかわかりませんが、こうやってトップリーグでプレーできていますからね。昔はそういうことを考えることはまったくありませんでした。最初、ヴォルフスブルクとは2年半の契約で、2年半後には日本に帰るつもりでした。でも、それが3年半、5年、6年となり、僕もすごく居心地の良さを感じ、今はここが第二の故郷になりました」
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