2023-12-17-lazio-daichi-kamada-inter(C)Getty images

フランクフルト現地メディアがラツィオに加入した鎌田大地の現状に「退団によるギャンブルは完全に失敗」

ドイツ『フランクフルター・ルンドシャウ』は、ラツィオの鎌田大地の現状を伝えた。

2017年にサガン鳥栖からフランクフルトに加入した鎌田は、1年間の期限付き移籍を経て2019年からファーストチームに定着。通算197試合に出場して40ゴール33アシストを記録し、2021-22シーズンのヨーロッパリーグ制覇に主力として大きく貢献した。しかし昨夏、フランクフルトとの契約を更新せず、同選手はドイツのクラブから退団した。

ミランなどへの移籍の可能性が浮上したものの、鎌田は最終的にラツィオにフリートランスファーで加入。序盤はゴールやアシストを記録した同選手だが、シーズンが進むにつれて序列を下げ、ここまで公式戦22試合に出場するものの、直近の公式戦3試合で出番がなく、今冬の移籍市場で新天地を求める可能性も浮上している。

『Frankfurt Rundschau』は新天地で難しい時間を過ごすナポリのイェスパー・リンドストロムとともに鎌田の現状を紹介。「フランクフルトで彼らはトップパフォーマーだったが、今彼らはただの取り巻きだ。フランクフルト退団によるこの2人のギャンブルは完全に失敗だ」と綴った。

同メディアは鎌田について「カマダはローマのクラブでただの取り巻きで、アイントラハトで自身を際立たせていたパフォーマンスをまったく示せていない。ラツィオのユニフォームの下での低調なパフォーマンスにより、彼は1月にアジアカップに参戦する日本代表チームに選出されなかった」と伝え、わずか1年でラツィオを離れる可能性が高いと続けた。

「日本人はクラブで良いスタッツを残せていない。9月中旬を最後にセリエAで得点を挙げられてもいない。カマダとラツィオはブンデスリーガでの力強いシーズンの後、間違いなくさらに多くのことを期待していたはずだ。カマダの移籍はわずか1年で終わりを迎える可能性のある思い違いになりそうだ。日本人選手はわずか1年契約しか結んでおらず、3年間の延長オプションが付帯している。ここまでのパフォーマンスに基づけば、ラツィオがこのオプションを行使する可能性は低い」

一方のリンドストロムについては「カマダよりも悪い状況だ。ナポリはヴェローナのシリル・ウンゴニエを獲得した後、リンドストロムの放出を望んでいる。イタリアのクラブが投資額を回収できる可能性は低い。リンドストロムはカマダ同様にアイントラハトから退団後に完全に崩れた」と説明している。

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