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フランクフルト、降格シャルケに敗戦でCL出場権消滅危機…鎌田大地の13アシスト目も実らず

ブンデスリーガは15日に各地で第33節が行われた。

この試合を含め、いよいよ残り2試合となったブンデスリーガ。前節のドローで5位に転落したフランクフルトは、翌日に試合を控える4位ドルトムントにプレッシャーをかけるべく、降格が決定しているシャルケのホームに乗り込んだ。鎌田大地はトップ下、長谷部誠は中盤で先発している。

しかし、前節同様立ち上がりから不安定な時間が続くと、13分にトゥタがアリをボックス内で倒してしまいPKを献上。フンテラールのキックはGKトラップが一度セーブしたものの、こぼれ球をそのまま押し込まれて先制点を許す。

それでも29分、フランクフルトが追いつく。左サイド浅い位置からユネスが大きなクロスを入れると、飛び出したGKフェアマンが目測を誤り、A・シウバが無人のゴールにヘッドで流し込んだ。エースのシーズン26点目で、試合を振り出しに戻す。その後も鎌田大地らが中心となってチャンスは作ったが、前半は1-1で折り返す。

後半開始早々、フランクフルトは逆転に成功。51分に鎌田大地のCKからエンディカがヘッドで合わせた。日本代表MFの今季リーグ戦13アシスト目で、この試合初めてリードを手にした。

しかしリードは続かず、わずか1分後にはイドリツィに同点弾を奪われる。すると60分、ショートカウンターから最後はホッペのパスにフリックが抜け出して冷静にGKとの一対一を制し、シャルケが再び前へ出る。再びリードを許したフランクフルトは、このプレーの直前にソウが足を痛めて負傷交代となるなど、苦しい展開が続く。そして64分には、前で奪いきれずにホッピに痛恨の4点目を許す。

その直後、ヒュッター監督は鎌田大地らを交代して状況の打開を図ると、72分にA・シウバが再びゴールを挙げて1点差まで詰め寄る。しかし追いつくまでには至らず、3-4で痛恨の敗戦を喫した。

この結果、敗れたフランクフルトは勝ち点57のまま。翌日の試合で3位ヴォルフスブルク(同60)、4位ドルトムント(同58)がそれぞれ勝利した場合、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得の可能性が消滅する。

入れ替え戦圏内の16位ビーレフェルトは、ホッフェンハイムに1-1のドロー。堂安律、奥川雅也がともに先発した一戦では、開始5分に先制点を献上するも、23分にフォーグルサマーが見事な直接FKを叩き込んで同点に追いつき、そのまま試合を終えた。

また、遠藤航がこの日も先発したシュトゥットガルトは、上位ボルシアMGに2-1と勝利。ビハインドで迎えた72分、華麗な反転から遠藤航が豪快なミドルシュートを叩き込んで追いつくと、78分にはシュテンツェルが逆転弾。連勝を達成した。

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