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鎌田大地&長谷部誠先発のフランクフルトが痛恨ドロー…ドルトムントにかわされ5位転落

ブンデスリーガは9日に第32節が行われ、フランクフルトはマインツと対戦した。

熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争い真っただ中のフランクフルト。前日にドルトムントがライプツィヒとの上位対決を制したため(3-2)、暫定5位に順位を落とした中でホームにマインツを迎えた。鎌田大地はトップ下、長谷部誠は3バックの真ん中で先発メンバーに名を連ねている。

フランクフルトは開始1分に大ピンチを迎えたが、GKトラップが失点を防ぐ。不安定な立ち上がりになると、11分に失点。速攻を許すと長谷部のカバーも間に合わず、オニシオに強烈なミドルシュートを叩き込まれた。直近8試合負けなしと絶好調のアウェイチームがリードを手にする。

失点したフランクフルトはその後もボールは持つものの、マインツのブロックにつかまってカウンターを受けるシーンが目立つなど、難しい時間が続く。それでも19分にヨヴィッチが強引にシュートに持ち込み、20分には鎌田のパスを起点に最後はコスティッチが強烈なボレーを放ったが、GKのファインセーブに阻まれた。ヒュッター監督は29分、ローデに代えてフルスティッチを投入。早い時間で手を打つ。

フランクフルトは37分、鎌田のスルーパスにA・シウバが抜け出したが、DFの懸命なスライディングで阻まれる。その後もテンポを上げるがゴールまでは至らず、前半はビハインドで折り返す。

後半もボールを握るフランクフルトは、序盤から鎌田らがシュートを放つなど積極的に入る。しかし、マインツのソリッドな守備とカウンターに苦戦する時間が続き、決定機をくれない。逆に76分には高いラインを突破されて大ピンチを迎えたが、GKトラップの鋭い飛び出しで2失点目は防いだ。

試合終盤、フランクフルトは猛攻を仕掛けると、ついにそれが実る。86分、ユネスが左サイドを突破してクロスを入れると、フルスティッチが合わせる。これはブロックしたが、跳ね返ったボールをフルスティッチが倒れながらループでねじ込んだ。土壇場で試合を振り出しに戻す。

その後もフランクフルトは全員が相手陣内に入り込みながら猛攻を続けたが、逆転までは至らず。1-1のドロー決着となった。

この結果、フランクフルトは勝ち点57に。残り2試合となった中、ドルトムント(勝ち点58)にかわされて5位に転落した。一方のマインツはこれで9試合負けなし(5勝4分け)となっている。

■試合結果
フランクフルト 1-1 マインツ

■得点者
フランクフルト:フルスティッチ(86分)
マインツ:オニシオ(11分)

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