現地時間5日、ドイツ・ブンデスリーガが開幕し、長谷部誠と鎌田大地の所属するフランクフルトはホームにバイエルンを迎えた。
昨シーズン、ドイツのクラブとして初めてUEFAヨーロッパリーグを制した戦力をベースに、オランダで復活を遂げたゲッツェが加わったフランクフルトはそのゲッツェが先発メンバーに名を連ね、長谷部と鎌田はベンチからのスタートとなった。
一方、大エースのレヴァンドフスキを失った中で前人未到の11連覇を狙うバイエルンは、マネ、デ・リフト、フラーフェンベルフ、マズラウィ、テルと各ポジションに補強を実施。新戦力ではマネが唯一の開幕スタメンに名を連ね、青年監督ナーゲルスマン2年目のシーズンを迎えた。
試合は開始早々に動く。5分、中盤やや右からのFKをキミッヒが低い弾道で直接狙うと、ゴール前へのクロスを警戒していたGKトラップは完全に意表を突かれ、右のポストに当たって決まりバイエルンが先制する。
さらに10分、エリア内右にこぼれたボールをパヴァールが思い切りよく右足で捉えると、強烈なシュートが対角線上に突き刺さりバイエルンが追加点を挙げる。
早くも2点を失ったフランクフルトは、徐々にボールを持てるようになるが、前掛かりになれば今度はバイエルンのカウンターが発動。29分、中盤でボールを奪い返したキミッヒの浮き球パスをエリア内左で受けたニャブリがダイレクトで中央に送ると、走り込んだマネが頭で流し込み、バイエルンが3-0とリードを広げる。
36分には、中央を突破したマネがエリア内右のミュラーに預けると、飛び出したGKとDFの間にラストパス。並走していたムシアラが難なく押し込み、完璧な崩しで4点目。さらには43分、マネが中央で粘り、ミュラーのダイレクトパスに抜け出したニャブリがGKトラップとの1対1を制し、前半だけで5-0と試合を決めてしまった。
後半、5点ビハインドのフランクフルトはボーア、ローデ、リンストロムに代えてコロ、ジャキッチ、レンツを投入。すると56分、左CKのこぼれ球を入れ直すと、GKノイアーと交錯して無人のゴールにジャキッチが流し込む。しかし、これはオフサイドにより取り消され、直後にバイエルンはザビツァーを下げてフラーフェンベルフを投入する。
ピンチをしのいだバイエルンだが、思わぬ形で失点。64分、ペナルティーエリアの外でバックパスを受けたノイアーがボールを失い、奪ったコロが無人のゴールに流し込んでフランクフルトが1点を返す。
失点直後、バイエルンはミュラーとニャブリを下げてサネとテルを投入。81分にはリュカ・エルナンデスとパヴァールを下げてデ・リフトとマズラウィを投入すると、フランクフルトも同じタイミングでトゥタを下げて長谷部を投入する。
すると迎えた83分、マネのポストプレーからサネのスルーパスにムシアラが抜け出し、6点目を挙げる。前半で試合を決めたバイエルンが、後半押し込まれる時間もあったものの、新戦力も結果を出して11連覇に向けて好スタートを切った。
■試合結果
フランクフルト 1-6 バイエルン
■得点者
フランクフルト:コロ(64分)
バイエルン:キミッヒ(5分)、パヴァール(10分)、マネ(29分)、ムシアラ(35分、83分)、ニャブリ(43分)
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