フランス代表のディディエ・デシャンは、ウィリアム・サリバのプレー時間が少ない理由を説明した。
今シーズンのプレミアリーグで首位を走るアーセナルの主力センターバックとしてプレーするサリバ。リーグ最高の守備陣とも評価されるチームでリーグ戦28試合すべてにフル出場し、同選手の評価は高まっている。
しかし、サリバのフランスチームでの出番は限定的。2022年3月のインターナショナルブレイクでフランス代表デビューを飾った同選手だが、負傷の影響もあったりして2023年の代表戦で4試合でしかプレーできず、先発も2試合のみ。先日の0-2で敗れたドイツ戦ではピッチに立てなかった。
サリバがフランスチーム内で序列を上げられない理由について、デシャン監督はチリ戦を前にした25日のプレスカンファレンスで「彼は良いシーズンを過ごしているが、私がまったく好きではないことをやっている」と話し、自身の考えを続けた。
「フランスで彼のプレー時間は限定的だ。しかし、彼がプレーした時に必ずしも上手くいっているわけではない。現時点で望んでいる序列ではなくとも、チームに彼の居場所があることは間違いない。ダヨ・ウパメカノにプレー時間が与えられ、おそらくウィリアムに与えられる時間は少ない」
「ある特定の選手に対し、私は忍耐強く接するようにしている。なぜなら、良い方向に向かい得る自信になる可能性があるからだ。心配のない選手もいれば、プレー時間が必要な選手もいる。ウィリアムはここまでプレー時間が少なかったし、そのことは彼を落ち着かせるものにならなかったのだと思う」
