パリ・サンジェルマン(PSG)MFウォーレン・ザイール=エメリが、フランス代表に初招集された。
PSGユース出身で、2022年の日本ツアーに帯同したことでも大きな話題となったザイール=エメリ。同年8月にわずか16歳でクラブ史上最年少デビューを飾ると、ルイス・エンリケ監督が就任した今季はさらに飛躍。すでに公式戦14試合に出場して2ゴール5アシストを記録するなど、17歳にして完全に主力選手へと成長した。
そんなザイール=エメリだが、9月にデビューを果たしたU-21フランス代表ではすぐさまキャプテンを任されていた。しかし11月のインターナショナルウィークでは、“レ・ブルー”の中盤に負傷者が相次いでいるため、フル代表に招集される可能性が噂になっていた。
そして9日、ザイール=エメリは発表された“レ・ブルー”メンバー入り。PSGは17歳MFが招集されたことをチームメイトがお祝いする映像を公開するなど、フランスで大きな注目を集めた今回の招集入りだが、デシャン監督は以下のように説明している。
「非常に高いレベルでプレーするために必要なものをすべて持っている。彼のポジションではたくさんの競争があるが、この年齢にしてクラブでも輝かしいポテンシャルを見せているね」
「これはとても大きなステップだ。彼にとってはすべてがものすごいスピードで進んでいるね。だが、その責任を背負うだけの能力がある。ウォーレンはEUROのメンバーの候補だ。彼はこの年齢にして完成されたミッドフィールダーで、フランス代表でもそれを示さないとね。私は生年月日を基準にピッチに立つ選手を選んだりはしないよ」
フランス代表は、18日にEURO2024予選のジブラルタル代表戦、21日には同じくギリシャ代表戦を控えている。


