Gignac Francia Tokio 2021Getty Images

グループ突破へ望みつないだフランス主将ジニャク「金メダルのためにまだ戦っている」

U-24フランス代表のアンドレ=ピエール・ジニャクは、依然として金メダルを目指して戦いっていることを強調した。

東京オリンピック男子サッカー初戦のメキシコ戦に1-4と敗れたフランスだが、25日の第2節南アフリカ戦では3失点を喫するものの、ジニャクがハットトリックに加え、決勝ゴールをアシストする活躍を見せて4-3でシーソーゲームを制して、決勝トーナメント進出への望みをつないだ。

最終節には日本とグループ突破を懸けて対戦するフランス主将のジニャクは、南アフリカ戦後に「誇りと少しのエゴで僕たちは勝利を掴んだ。気持ちの良い勝利で、僕たちを団結させてくれる勝利だ」と歓喜し、準々決勝進出、さらなる上位進出を見据えた。

以下に続く

「エネルギーを出し切ったから次の試合は簡単ではないだろう。でも、これだけの若くタレントのある選手のいるグループとともに僕たちは何かを成し遂げられるはずだ。メキシコ相手に、3カ月間も準備して大きなことを成し遂げるためにオリンピックにやって来た準備のできているチーム相手に僕たちは代償を払った」

「僕たちにとって1996年以降初めての舞台だけど、僕たちはこの舞台に辿り着いたし、金メダルのために依然として戦っている」

広告