フランス代表のキリアン・エンバペは、新キャプテン就任後にアントワーヌ・グリーズマンと話をしたことを明かした。
フランスチームのキャプテンを務めてきた守護神ウーゴ・ロリスが2022年ワールドカップ後に引退。これを受け、ディディエ・デシャン監督はEURO2024予選前にエンバペを新たなキャプテンに指名した。
しかし、この決定に対して長年フランスチームでプレーし、副キャプテンを務めることになった32歳のグリーズマンが不満を持ち、代表引退を検討すると複数のメディアが伝えていた。
中心選手の間に緊張が走るとされる中、ワールドカップ後最初の試合となるオランダ戦を前にエンバペはプレスカンファレンスの中で「アントワーヌと話をした。彼はがっかりしていたし、理解できるものだ。僕だって同じリアクションをしただろうと彼に伝えた」と話し、両者の関係性に問題がないことを強調した。
「おそらく彼は、デシャン時代で最も重要な選手だ。彼には経験がある。彼が何か言いたがっていれば、僕は座って話を聞く。誰に対しても扉を閉ざすべきではないし、誰だって各々を表現するための自由がある」
デシャン監督はエンバペのコミュニケーションスキルを高く評価し、それがキャプテンマークを渡す決定的な要因の一つになった模様。さらに、エンバペとグリーズマンがプレイステーションを使ってわだかまりを解いたことも『GOAL』の取材で判明していた。
