フランス代表のディディエ・デシャン監督は、アントニー・マルシャルらのパフォーマンスを称賛した。
フランスは28日、カタール・ワールドカップ欧州予選第2節でカザフスタンと対戦。ウスマン・デンベレのゴールとオウンゴールで2-0と勝利し、今予選初白星を挙げた。1アシストを記録したマルシャルとデンベレについて、デシャン監督は「彼らは興味深いパフォーマンスだった」と述べている。
「ウスマンは正しい道に戻りつつある。彼はスプリントを繰り返し、違いを生み出すことができる。ゴールで報われたね。冒頭のゴールの裏にはアントニーがいたし、2人にとっては良いことだ」
一方で、マルシャルは後半開始早々に負傷。人工芝に足を取られ、膝を強打しており、交代時には足を引きずっている様子もみられている。なお、フランスは次節、ボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。
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