フランス代表のウーゴ・ロリスが、オリヴィエ・ジルーとキリアン・ムバッペの間で行われた口論について自身の考えを明らかにしている。『スカイ・スポーツ』が報じた。
EURO（ユーロ）2020の優勝候補の筆頭であるフランスだが、初戦を前に不穏な空気が流れている。大会直前に行われた親善試合のブルガリア戦後、ジルーが危険なエリアに走り込んでいてもボールを受けられないと苦言を呈していた。
これは暗にムバッペに向けたものだを解釈されており、両選手の間に不協和音が生じたと報じられている。
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15日に行われるドイツ代表戦に向けた会見に出席したロリスは「ムバッペとジルーはちょっとした話し合いをしたかもしれない。でもそれは普通のことで、珍しいことではない」と大きな問題ではないことを強調した。
「ロッカールームでは様々な意見があるもので、今回のようなことが起こることもある」
「でもそれがチームに悪い影響を与えるとは思っていない。僕たちは素晴らしいチームスピリットを持っているんだ。今回の件もうまく対処できたよ。僕たちはすでにこの大会に集中できている」
