元フランス代表MFエマニュエル・プティ氏が、キリアン・エンバペに警告した。
2017年に加入したパリ・サンジェルマン(PSG)で活躍し、今夏には超破格の新契約を締結したとされるエンバペ。フランス代表としては2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)優勝に貢献しており、若くして数多くのトロフィーを手にする。
カタールW杯でも連覇を目指すディディエ・デシャン監督率いるフランスチームの攻撃陣を牽引することが予想されるエンバペだが、PSGで時折見せる振る舞いが物議を醸すことも。これを受け、1998年W杯で優勝を経験した元フランス代表のプティ氏は『CasinoEnLigne.ca』で23歳のストライカーに警告した。
「(EURO2020でエンバペがPKを止められて)フランスがスイスに敗れたとき、選手間やスタンド内でも意見が分かれた。フリーキックやペナルティに関する議論があった。エンバペには十分なスキルとクオリティがあり、クリスティアーノ・ロナウドのようにただナンバーワンになりたいと願っている偉大な選手であることは理解している」
「そのことを尊重はするが、彼の野心がチームの問題になってはいけないことを彼は理解しなければいけない。彼の野心はチームの目標を成し遂げるためにチームを助けるものでなければならない。仮に自身がチームの一員であることをエンバペが理解すれば、チームにとってとても大きなものになるだろう」
そして、エゴとチームの調和のバランスが重要だと結論付けた。
「彼は大きなエゴを持つことができるし、トーナメントで勝利するためにはピッチ上で大きなエゴが必要だ。しかし、ドレッシングルーム内でのチームのバランスを干渉するものであってはならない。1人の選手がいつも『俺が、俺が、俺が』と言っていれば、ドレッシングルーム内の問題になる。自身の野心とチームの野心のバランスを見つける必要がある」
