マルセル・デサイー氏は、EURO(ユーロ)2020を戦うフランス代表を評価した。
ワールドカップ王者としてEURO2020を迎えたフランスは、ドイツやポルトガルと強豪ひしめく“死の組”グループFを1勝2分けで首位通過。2000年以来のEURO制覇に向けて着実に歩みを進めている。
1998年ワールドカップ、EURO2000と国際大会連覇を飾った当時を知るデサイー氏は、元チームメイトのディディエ・デシャン監督率いる現在の代表チームについて、フランス『La Provance』で「フランスチームは私を確信させた。死の組を首位で終えたから満足だ」と話し、評価を続けた。
「4-3-3でプレーする彼らはワールドカップのときよりもかなり高くプレーし、(カリム)ベンゼマと(アントワーヌ)グリーズマンの助けを得る中盤の3人は支配者だ。彼らにはどこが相手だろうと恐れはない。ドイツ戦のように点を取れば、相手は高くなり、キリアン・ムバッペとベンゼマのスピードを活かせるスペースが生まれる。すべてのエリアでとても良い」
「正直、これ以上良くできるのかわからない。すべての要素が揃っている。ロングボールが必要となれば、前線にオリヴィエ・ジルーを起用することもできる。私たちは世界王者だ!全員がベストの状態なら、相手によって戦い方を変えられる」
「マジで強い!アメージングだ。それに11人だけではない。1998年はとても強いチームがあり、ジネディーヌ・ジダンという魔法の武器があった。今は、試合、相手、時間帯に合わせて戦える個の集合体としてのベストの状態だ。このチームにはすべてが揃っている」
さらに、同氏は2022年のワールドカップでも再び優勝できる可能性があると主張した。
「逆の順番で(EURO2008から国際大会3連覇をした)スペインのようにできるはずだ。次のワールドカップでも継続して成長できるという感じがする。もう一度優勝できるはずだ!」
