フランスサッカー連盟(FFF)は、ディディエ・デシャン監督と契約延長したことを発表した。
現役時代にフランス代表の一員として1998年ワールドカップを制したデシャン監督。引退後、複数のクラブで指揮を執った後、2012年からレ・ブルーの指揮官に就任する。地元開催のEURO2016で準優勝、2年後のロシア・ワールドカップで20年ぶり2度目の優勝を成し遂げた。
そして迎えたカタール・ワールドカップ、ポール・ポグバやヌゴロ・カンテといった複数の主力が欠場する中、キリアン・エンバペを中心にフランスは2大会連続の決勝進出を果たす。惜しくも決勝でアルゼンチンにPK戦で敗れて連覇こそ成し遂げられなかったが、デシャン監督の手腕は高く評価されている。
大会終了後から、FFFのノエル・ル・グラエ会長がデシャン監督の続投を示唆し、エマニュエル・マクロンフランス大統領もこれを支持する中、FFFは7日に54歳の同指揮官と契約延長を締結したことを発表した。契約期間は北米3カ国共同開催の2026年ワールドカップまでで、14年間の長期政権を築く見込みだ。
デシャン監督はここまでの10年余りで139試合を指揮し、89勝28分け22敗を記録。2018年ワールドカップに加え、2020-21シーズンのUEFAネーションズリーグを制した。
