フランス代表のディディエ・デシャン監督は、カタール・ワールドカップ準決勝モロッコ代表戦に向けて語った。
ディフェンディングチャンピオンとしてカタール・ワールドカップを迎えたフランスは、前回大会優勝国の多くが近年の大会で早期敗退するというジンクスを乗り越え、ここまで順調に勝ち進む。準々決勝でイングランドに2-1で勝利して2大会連続のベスト4進出を決めた同国は、14日にモロッコとの準決勝に臨む。
史上3カ国目の連覇に向けて残り2勝とするフランスのデシャン監督は、5試合でオウンゴールの1失点のみと強固な守備を誇るモロッコ戦に向けて13日のプレスカンファレンスで「事実として彼らにはしっかりと守れる力があり、相手チームはまだ点の取り方を見つけていない。しかし、我々はしっかりと解決策を見つけ出したい」と話し、意気込みを続けた。
「しっかりとオーガナイズされた最高のディフェンスをしているチームで、すべての相手を苦しめてきた。我々はそのすべてを目にしてきたし、私のスタッフはすべてのモロッコの試合を分析し、考慮すべきいくつかのポイントを私に教えてくれた。彼らに困難を与え、得点のチャンスを作って、堅実なプレーをすることが我々の目標だ」
また、デシャン監督は4年前の優勝に貢献したヌゴロ・カンテやポール・ポグバ、さらに今年のバロンドール受賞者のカリム・ベンゼマを負傷で欠く中、再びワールドカップベスト4にまで進んだ現在のチームに対して賛辞を送った。
「このチームは私を驚かせてはいない。一部の選手には必ずしも代表での経験があるわけではないし、彼らにとってこれが初めての大会だ。彼らがどのようにこの大会を受け止めているかなんてわからないし、感情の側面もあるだろう。しかし、日々とてもポジティブなダイナミクスがここにはある。このグループと一緒にいられることは喜びだ」
