スウェーデン代表FWエミル・フォルスベリが、EURO（ユーロ）2020ラウンド16敗退に落胆のコメントを発している。
現地時間29日に行われたEURO2020決勝トーナメント1回戦で、スウェーデンはウクライナと対戦。1-1のまま延長戦へと突入すると、終了間際の120分に追加点を許し、1-2で敗れた。
フォルスベリは「もっといい結末があっても良かったはず。だが、今日はその日ではなかった」と述べ、16強止まりを悔やんだ。『UEFA』公式がそのコメントを伝えている。
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「この結末に失望しているよ。僕らは相手より良いチームだと思っていた。不必要な失点をしてしまった一方で、ポストやバーに嫌われるシーンもあったね。運もなかった。残念としか言いようがないよ」
「もちろん、延長戦まで消耗戦を強いられるのは厳しいことだ。僕らはそれでもチームとして戦い、最後まで諦めずに戦った。だけど、まさか最後のプレー、クロスとヘディングが相手のゴールになるとはね。信じられないし、信じたくない結末だよ」
また、スウェーデン代表FWデヤン・クルゼフスキも「昨夜、フランスの結末を見ながら、なんてフットボールは残酷なんだと思っていた。だが今夜、まさかそれを体験することになるとはね。フットボールは多くの人にいろんなエモーショナルな瞬間をもたらす。同時に、恐ろしいほど残酷な面もあるものだ」と語り、肩を落とした。
