プレミアリーグは18日に第8節が行われ、ノッティンガム・フォレストとチェルシーが対戦した。
ポステコグルー監督就任から公式戦7試合勝利なし(2分け5敗)と深刻な不振に苦しむフォレスト。指揮官解任の噂が熱を帯びる中、インターナショナルウィーク明けに重要なホームゲームに臨んだ。一方、直近のリヴァプール戦に勝利(2-1)して勝ち点11としたチェルシーにとっても、上位と離されないためにも勝利が欲しい一戦に。しかし、パーマーやエンソ・フェルナンデスは欠場、カイセドもベンチスタートとなっている。
開始1分で高い位置でのボール奪取からシュートに持ち込んだフォレストは、その後も鋭いプレスからボックス内に侵入するシーンを作るなど、良い入りを見せる。19分にもビルドアップを奪ってギブス=ホワイトが際どいシュートを放ち、その直後にもギブス=ホワイトに決定機が訪れた。
一方で押し込まれるチェルシーは、最終ラインからのビルドアップが不安定で奪われるシーンが散見される。29分に迎えたFKのチャンスは、ジェームズのシュートがGKの正面へ。39分と42分にはアンドレイ・サントスがシュートを放ったものの、攻めあぐねる時間が続いたまま前半をスコアレスで折り返す。
状況を打開したいチェルシーは、後半頭からカイセド、ギウ、ギッテンスを投入。3枚替えで主導権を奪いに行く。すると49分、チェルシーが先制に成功。左サイドを突破したネトがクロスを送ると、ボックス内でフリーのアチャンポンがヘッドを叩き込んだ。アウェイチームがリードを奪う。
勢いに乗るチェルシーは52分、FKからネトが壁が割れた場所にシュートを突き刺してリードを広げる。一気に苦しくなったフォレストは、その直後にイゴール・ジェズスを投入。ストライカーを入れてゴールを奪いに行く。
難しい展開となったフォレストは、61分にジンチェンコの精確なクロスにニコ・ウィリアムズがフリーで合わせたものの、シュートは枠の上へ。65分にもCKからミレンコヴィッチに決定機が訪れたが、ここはGKに弾かれた。70分の決定機も、イゴール・ジェズスのボレーがバーに直撃。再三のビッグチャンスを活かせない。
フォレストが決めきれないでいると、チェルシーが84分にダメ押しの3点目。CKのこぼれ球をリース・ジェームズがダイレクトボレーで突き刺した。その後はギュスト退場もあったものの、試合はこのまま終了。チェルシーが3-0で快勝している。
この結果、チェルシーはリーグ戦連勝を達成。勝ち点を14まで伸ばした。一方のフォレストは、これで公式戦8試合勝利なし(2分け6敗)。複数メディアで「この試合で負ければポステコグルー監督が解任される」とも伝えられていた一戦は、厳しい結果に終わっている。




