ミランは、ローマからレンタル加入しているイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィを買い取る見込みとなった。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ローマが所有権を持つ31歳のフロレンツィは昨夏、パリ・サンジェルマン(PSG)での1年間のプレーを経て、レンタル先をミランへと変更。ステファノ・ピオリ指揮下では、FWズラタン・イブラヒモヴィッチやFWオリヴィエ・ジルーらとともに、ベテランとして若手主体のチームを精神面で支え、11年ぶり19回目となるスクデット獲得に貢献した。
昨夏、ローマから買い取りオプション付きの1年間のローンでフロレンツィを獲得したミラン。100万ユーロ(約1.4億円)のレンタル料の支払いを終えると、選手の買い取りを行使する方針を固めた。買い取り金額については、ローマとの話し合いの末、当初設定した金額を下回る270万ユーロ(約3.8億円)で合意に近づきつつある。
今シーズンは2度のケガを負い、1カ月以上にわたる離脱を余儀なくされたフロレンツィ。だがピオリの下、複数ポジションをカバーするなどユーティリティ性を発揮し、セリエAで27試合に出場し2ゴールを挙げた。インテルとのスクデット争いを制し、イタリア王者に輝いたミランは、そんなフロレンツィのパフォーマンスやパーソナリティ、カリスマ性に納得。31歳サイドバックの買い取りを決断したと見られる。
