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W杯GS敗退のドイツ、フリック監督「失望感は大きい。スペインを責めることはできない」

ドイツ代表のハンジ・フリック監督がカタール・ワールドカップ敗退の失意を口にした。

ドイツは1日、カタールW杯グループステージ最終節でコスタリカと対戦。4-2と勝利したものの、得失点差でグループステージ敗退が決まった。フリック監督は「失望感は大きい。スペインを責めることはできない。他のチームを見ることはない。特に日本戦では十分なチャンスがあったし、スペイン戦でも試合の終盤にチャンスがあった」と認めた。

自身の去就について指揮官は「敗退が決まった試合直後の今、答えを出すのは難しい。すぐにわかることだ」と濁している。

3試合で輝きながらゴールを奪えなかった19歳のジャマル・ムシアラには「素晴らしいプレーをしてくれた。そんな選手が今回のワールドカップでもうプレーできないのは非常に残念だ」と語った。

また、フリック監督は「我々は選手育成をもっとうまくやる必要がある。何年も前から9番や強力なサイドバックが必要だと叫ばれてきた。守備は長年ドイツサッカーを特徴付けてきた。基本に立ち戻る必要がある」と育成から改革を行う必要性を唱えた。

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