国際サッカー連盟(FIFA)は17日、『ザ・ベストFIFAアワード2020』を開催し、各賞受賞者を発表した。
男子年間最優秀監督賞の候補者は、バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック、リーズ・ユナイテッドのマルセロ・ビエルサ、リヴァプールのユルゲン・クロップの3名に絞られていた。昨年もクロップが受賞していたが、2年連続でクロップが同賞に輝いた。
クロップは2020年、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブ・ワールドカップを制覇。リヴァプールで多くのタイトルに恵まれた。
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一方で、バイエルンでクラブ史上2度目の3冠を達成したハンジ・フリックは2位に。チャンピオンズリーグでは全試合に勝利するという前人未到の記録を打ち立て、ビッグイヤーを手にしていた。フリック監督はドイツ年間最優秀監督賞、UEFAクラブ・フットボール・アワード最優秀監督賞などを獲得していたが、FIFAの監督賞は逃すこととなっている。
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