バイエルン・ミュンヘンのDFダヴィド・アラバは16日にも退団が正式発表されるようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。
アラバは今季限りでバイエルンとの契約が満了。延長交渉はすでに打ち切りとなっており、今夏にはフリーでの移籍を行うことができる。新天地にはレアル・マドリーなどが浮上しているが、現在はプレミアリーグのクラブも多数興味。チェルシー、リヴァプール、マンチェスター・シティの3クラブが獲得を狙っているようだ。
アラバ自身はスペイン行きを最優先に考えていたものの、現在はプレミアリーグ挑戦にもオープンな意思を示している模様。いずれにせよ今夏の退団は既定路線となっている。
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一方で、バイエルンは先日、RBライプツィヒからDFダヨ・ウパメカーノを獲得したことを発表。来季から22歳の有望株を最終ラインに据えることが決まっており、改革に向けて動き出している。
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