クラブワールドカップグループDの2試合が行われ、フラメンゴの突破が決まった。
初戦を勝利で飾ったチェルシーとフラメンゴが対戦。ペドロ・ネトのゴールでチェルシーが先制するも、62分にフラメンゴが追いつく。65分にはダニーロの逆転ゴールが生まれ、68分には投入されたばかりのチェルシーFWニコラス・ジャクソンが一発退場に。83分にはフラメンゴの3点目が決まり、フラメンゴが3-1と勝利している。
もう一方では、ロサンゼルスFCとチュニスが対戦。ウーゴ・ロリスやオリヴィエ・ジルーらが先発したLAFCだが、70分に先制を許す。試合終了間際にPKのチャンスを得るが、デニス・ブアンガが痛恨の失敗。チュニスが1-0と逃げ切り、3ポイントを獲得した。
この2試合の結果、フラメンゴの首位通過が決定。連敗のロサンゼルスFCは敗退が決まった。残り1枠を争い、最終節でチェルシーとチュニスが直接対決を行う。


