シント=トロイデンのクラブOBがFW鈴木優磨の不在を嘆いている。ベルギー『Het Belang van Limburg』が報じた。
鈴木は今夏のステップアップを希望し、公言していた。しかし、ここまでは移籍が成立せず、残留。一方で、メンバーからは外れており、開幕から4試合いずれも出場機会はない。
すると、チームも4試合で1勝1分け2敗と難しいスタートに。直近のオイペン戦でも1-2と敗れると、かつてシント=トロイデンでプレーしたヴィルムルト・ファン・ムル氏はストライカーの不在を嘆いている。
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「チームには経験が不足しているし、攻撃面でも不足している。ゴールを決めることのできる鈴木がいないんだ。彼らはチームを少しでも強化できるはずだ」
なお、シント=トロイデンにはサガン鳥栖からFW林大地が加入。東京五輪にも参加した林には鈴木の穴を埋める活躍が期待されている。