フィオレンティーナは9日、ジュゼッペ・イアキーニ監督を解任し、チェーザレ・プランデッリを招聘したことを発表した。
フィオレンティーナは今シーズン開幕から苦戦。7試合で8ポイントにとどまり、12位と低迷している。そのため、監督交代を決断。2005年から2010年までフィオレンティーナを指揮したプランデッリを登用することを発表した。プランデッリは2018-19シーズンにジェノアを指揮して以来の現場復帰となる。
フィオレンティーナのロッコ・コミッソ会長はクラブ公式サイトを通じ、イアキーニへの感謝を述べた。
「昨シーズンの最も苦しい時期に、チームを引っ張り、導いてくれたベッペ・イアキーニに個人的に感謝したい。だが残念なことに、現在の結果は技術的な指導の変更を必要としている」
続けて、プランデッリ招聘にも言及し、このように語った。
「ミステル・プランデッリを個人的にも歓迎したい。我々は、彼の技術、プロとしての歴史、そしてサッカー界全体から認められ、評価されている人間性が、紫のベンチに座らせる最高の人物にしていると信じている」
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