現地時間2日、イタリア・セリエAは第5節が行われ、ユヴェントスは敵地アルテミオ・フランキでフィオレンティーナと対戦した。
今夏に大幅な“血の入れ替え”を行い、王座奪還に燃えるユヴェントス。選手補強に関して因縁浅からぬフィオレンティーナとの一戦で、ポグバとシュチェスニーを欠いた中、スタメン6人中5人が新戦力という布陣でアルテミオ・フランキに乗り込んだ。
立ち上がりからフィオレンティーナのボール保持が目立つ展開となる中、9分に右サイド深い位置からのクアドラードのクロスを、ファーサイドでフリーとなっていたコスティッチがボレーで叩く。これがゴール前への絶妙なパスになり、最後はミリクが体ごと押し込んでユヴェントスが先制する。
幸先よく先制したユヴェントスだが、その後はフィオレンティーナにボールと主導権を握られる苦しい展開に。すると迎えた29分、ユヴェントスのCKを跳ね返してカウンター。ソッティルのスルーパスに抜け出したクアメがエリア内右からGKペリンを破り、フィオレンティーナが同点に追いつく。
さらに42分、ソッティルのクロスがパレデスの腕に当たり、VARの結果、フィオレンティーナにPKが与えられる。このPKをヨヴィッチが蹴ると、GKペリンがかろうじて触って左のポストを叩いて外れ、逆転ゴールならず。1-1のまま試合を折り返した。
後半に入ってもフィオレンティーナの攻勢が続き、ユヴェントスは守勢が続く。ユヴェントスは64分、クアドラードとコスティッチを下げてミレッティとキーンを投入して流れを変えようと試みる。
フィオレンティーナは前半、攻撃が左サイドに偏っていたが、62分にクアメと代わって入ったイコネが右サイドで存在感を発揮し、ユヴェントスを押し込んでいく。
守勢のユヴェントスだが、崩された場面はなく、決定機もほとんど与えていない。カウンター気味にチャンスを窺うが、フィオレンティーナの厳しいディフェンスを前になかなか攻撃の起点を作ることができない。
ユヴェントスはサンドロとパレデスに代えてボヌッチとファジョーリを投入し、元フィオレンティーナのヴラホヴィッチは起用せず。88分には、アムラバトの強烈なシュートがユヴェントスゴールを襲うが、ここはGKペリンが触ってゴール上へ。
アディショナルタイムの4分間でも、攻めていたのはフィオレンティーナだが、最後まで決勝ゴールは生まれず。互いに勝ち点1を分け合う結果に終わった。
■試合結果
フィオレンティーナ 1-1 ユヴェントス
■得点者
フィオレンティーナ:クアメ(29分)
ユヴェントス:ミリク(9分)




