フィオレンティーナが27日に9年ぶりとなるコッパ・イタリア決勝進出を決め、指揮官ヴィンチェンツォ・イタリアーノが喜びを語った。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
フィオレンティーナはイタリア杯準決勝において、ナポリやローマを下して勝ち上がったクレモネーゼと対戦。第1戦を2-0で制すると、27日にフィレンツェで行われた第2戦をスコアレスドローで終え、2試合合計2-0で9年ぶりの決勝進出を決めた。
同じく準決勝でユヴェントスに勝利したインテルと、24日に対戦することになるフィオレンティーナ。指揮官イタリアーノは試合終了後、クラブの歴史を刻む快挙に歓喜した。
「信じられないシーズンだ。すでに今シーズン50試合目になるが、チームは気を緩めることなく戦い続けている。今日は2点のリードを生かし、成熟した試合を見せることができた。決勝進出は素晴らしい。(スタディオ・アルテミオ)フランキの観客が大きな後押しをしてくれたおかげもあり、フィレンツェの街に夢をプレゼントすることができた」
「失点してしまえば我々の優位が危うくなるところだったが、クレモネーゼに決してチャンスを与えることはなかった。今日は失点しないことを目指し、準備をしてきた。もちろん得点を挙げたい気持ちもあったが、ホーム&アウェー形式の場合では突破することが重要だ」
最後にフィオレンティーナ指揮官は、42ポイントを獲得して10位につけるリーグ戦での戦いへ目を向けた。
「日曜日からまた再出発する必要がある。カップ戦に参加する我々が50試合をこなす一方、30試合ほどしか消化していないチームもあり、リーグ戦ではポイントをいくらか取りこぼしてしまった。しかし7試合残っており、上位へ浮上するために獲得できるポイントは多く残されている」




