フィオレンティーナのロッコ・コミッソ会長が2日、フィレンツェ大学で行われたイベントに出席した際に昨年1月のFWドゥシャン・ヴラホヴィッチ売却を振り返った。
フィオレンティーナは昨年1月の移籍市場において、エースのヴラホヴィッチをユヴェントスへ売却。2021年にセリエA年間最多得点記録となる33ゴールをマークして前年のクリスティアーノ・ロナウドの記録に並んだ若き逸材を失った一方、7000万ユーロ(約101億円)に上る移籍金を手にした。
その後フィオレンティーナはセルビア代表FWの代役として、アルトゥール・カブラルやルカ・ヨヴィッチらを獲得。当初は絶対的エースの放出にサポーターからの反発も強かったが、コミッソ会長は昨冬のビッグディールに満足している。
「カブラルとヨヴィッチの獲得に支払った金額は、それぞれ1500万ユーロ(約22億円)と0ユーロだった。だが、2人はすでに今シーズンの公式戦で合わせて20ゴールを挙げている。2人は得点を挙げていないとして批判も受けたが、真実ではない」
「ヴラホヴィッチはトリノで10得点を挙げたが、このうちの2得点はPKによるものだし、フィオレンティーナの2人のFWの半分でしかない。ヴラホヴィッチの取引は我々にとって素晴らしいものだった。一方、ユヴェントスにとってはそうでなかったと言える。我々は7000万ユーロも収入を得ることもできたしね」




