フィオレンティーナは、26歳のモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトを移籍金3500万ユーロ(約54億円)程度で放出する見込みであると、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が13日、伝えている。
昨年、カタール・ワールドカップでベスト4進出の躍進を見せたモロッコ代表の主力アムラバト。フィオレンティーナで3年目のシーズンを終えたばかりの26歳MFは、今夏、バルセロナやアトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドなどから熱視線を浴びている。
アムラバトは、所属先と来年6月末までの契約を結ぶが、今夏、新たな冒険を求めてフィオレンティーナに移籍を直訴したとみられる。フィレンツェのクラブも、モロッコ代表MFの意向を尊重。適切なオファーが舞い込めば、選手の売却に応じる見通しとなった。
フィオレンティーナが設定する移籍金は3500万ユーロ。交渉によって3000万ユーロ(約47億円)程度まで値下げされる可能性はあるが、ロッコ・コミッソ会長率いるクラブは、3000万ユーロ以下のオファーは見送る判断とみられる。
なお、アムラバトはトップクラブへのステップアップを希望しているが、これまでのところ、バルセロナやアトレティコ、マンチェスター・Uなどから条件を満たすオファーは届いていない。また、現時点で他のクラブから金銭条件を満たすオファーが舞い込んだとしても、モロッコ代表MFはオファーを検討しない意向とみられる。


