Kanerva-finland-2021-06-22(C)Getty Images

フィンランド指揮官、ベルギーに惜敗も「選手を誇りに思う。ここにいることを証明できた」

フィンランド代表を率いるマルク・カネルヴァ監督はチームのパフォーマンスを誇った。UEFA公式サイトが伝えている。

フィンランドは21日、EURO2020グループステージ最終節でベルギーと対戦。堅守でベルギーの攻撃を耐えるも、後半にオウンゴールから失点。その後、ロメル・ルカクに追加点を許し、0-2と敗れた。カネルヴァ監督は「選手たちが見せてくれた熱心さをとても誇りに思う」とし、このように振り返る。

「ベルギーの質の高さは見ての通りだが、私の選手たちの戦い方を非常に誇りに思う。何度かチャンスも作ったが、それらのシュートは残念ながらブロックされてしまった。先制点は少しアンラッキーだった。勝ち点を獲得できなかったのは残念だが、この大会での我々のパフォーマンスを誇りに思っている。自分たちがここにいることを証明できた」

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また、最終節でロシアを4-1と撃破し、2位に滑り込んだデンマークには「彼らは素晴らしい精神力を見せた。デンマークは2位にふさわしい」と賛辞を贈った。

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