10月15日に平壌で行われたカタールW杯アジア2次予選の北朝鮮代表vs韓国代表を観戦したFIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長が、無観客で行われたゲームに失望感をあらわにしているようだ。FIFA公式が同会長のコメントを紹介している。
1990年以来、29年ぶりに平壌で開催された南北対決だが、多くの遺恨が残る試合となった。北朝鮮専門メディアが試合前に「チケットは売り切れた」と報じていたのにもかかわらず、試合は予想外の無観客試合で敢行。これに対して韓国メディアは「北朝鮮が取材陣の訪朝とTV中継の拒否に続き、北朝鮮はどういうわけかわからないが、ホームの利点を放棄した」と苦言を呈していた。
また、中継が行われなかった同試合は録画放送を予定していたが、画質が足らないという理由で報道陣のみに公開されることに。北朝鮮の一挙手一投足に韓国側は振り回される形となってしまった。
この試合を現地で観戦していたインファンティーノ会長は、「多くの人がサッカーを通して人々の生活に幸せをもたらす仕事を目の当たりにすることができた。朝鮮民主主義人民共和国には2500万人が住んでおり、サッカーは群を抜いて最も人気のあるスポーツだ」と語ったものの、肝心の試合で「スタンドにファンがいなかったことに失望した」と無観客試合については厳しい言葉を述べた。
さらに「我々は中継に関連するいくつかの問題と、外国人ジャーナリストのビザとアクセスの問題に驚いた」とし、「我々にとって報道の自由と言論の自由は明らかに最優先事項であり、協会にこれらの問題を提起した」ことを明かした。
「北朝鮮が世界の他の国々にプラスの影響を与えることができるようにプッシュし続ける。我々は最近、イランで女性がサッカーを観戦するために、重要な役割を果たした。サッカーが少しでも貢献できるように最善を尽くして、社会で変わること、改善することを願っている」
なお、韓国『news1』が紹介した韓国統一部の当局者のコメントによると、インファンティーノ会長は「来たる2023年の女子ワールドカップを南北共同開催で行うことを提案」しているという。今回の平壌訪問を経て、FIFAのトップはその考えを推し進めるのか、それとも考え改めるのか、今後の発言に注目が集まる。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

