アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長が、バルセロナをFIFAに訴えた件に言及している。
バルセロナは先日、アトレティコに無断でFWアントワーヌ・グリエズマンの家族と接触したことが報じられ、そこにはグリエズマンの現在の代理人である姉もいたとされる。2022年まで契約を残す同選手との交渉を開始したのであれば、バルセロナの行為はFIFAの規定に抵触するとして、アトレティコは訴えを起こした。
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、これに関して無言を貫いている。一方でセレソ会長は、20日に行われた毎年恒例のメディア関係者との食事会の場で次のように話した。
「グリエズマンの件だが、私に言えるのは、たった一つだ。我々は全力でアトレティコ・マドリーの利益を守る。これはリスペクトの問題だ。国内、国外、それがどの場所であってもね」
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