フェイエノールトは、ブライアン・プリスケ監督の解任を発表した。
昨シーズンまでチームを指揮して2シーズン前のエールディヴィジ優勝を成し遂げたアルネ・スロット監督がリヴァプールへと引き抜かれたフェイエノールト。その後任として、昨夏にスパルタ・プラハからプリスケ監督を招聘した。
しかし、新体制になったフェイエノールトはシーズン序盤から不安定な戦いを続ける。チャンピオンズリーグ(CL)ではマンチェスター・シティに引き分けたりとノックアウトフェーズプレーオフ進出を決めたが、エールディヴィジでは首位アヤックスと勝ち点12差の5位と優勝争いから大きく後れを取っており、年明けからプリスケ監督が進退に揺れると報じられていた。
そして、3-0で勝利したスパルタ・ロッテルダム戦から2日後の10日、フェイエノールトはプリスケ監督の解任を発表。テクニカルディレクターを務めるデニス・テ・クロース氏はクラブの公式ウェブサイトで「すべての関係者にとってこの決断に至ったことはとても残念だ。ブライアンとともに複数の素晴らしい結果を残したが、この数カ月のファーストチームのパフォーマンスは非常に一貫性がなく、残念ながらわずかな進展しか見られない」と話し、以下に続けた。
「プロフェッショナルとして、人間として、ブライアンのことを非常に高く評価している。しかし、物事が上手く行っておらず、ともに前進し続けるための十分なサポートがないという地点に到達したと結論付けないといけない」
なお、フェイエノールトは新体制の発表を翌11日に行うことを発表している。そのため、12日に予定されているCLノックアウトフェーズプレーオフファーストレグのミラン戦は、新体制で迎えることになる。
また、プリスケ監督の解任は、上田綺世の起用法にどのような影響を与えるかにも注目だ。


