フェイエノールトの上田綺世は体調を崩していたようで、FCSB戦で先発から外れた。
今シーズン、3年目を迎えたフェイエノールトで絶好調を維持する上田。エールディヴィジ開幕から得点を量産し、リーグ戦15試合で18得点を記録してリーグ得点ランキングトップに立つ活躍を残している。さらに、先週末の6-1で勝利したPECズヴォレ戦では、キャリアハイとなる1試合4得点を記録していた。
そんな上田だが、ズヴォレ戦後に体調を崩していた模様。フェイエノールトを指揮するロビン・ファン・ペルシ監督は、オランダ『Ziggo』でヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第6節のFCSB戦で日本代表FWがベンチスタートとなった理由を説明した。
「アヤセはこの数日間発熱があって、昨日初めてトレーニングの大半を行うことができた。ズヴォレとの試合後に彼は体調を崩して2日間自宅のベッドにいた。我々が(ルーマニアに)出発する前、彼はプレーできないと電話してきた。しかし、彼はメンバーに入れたが、まだ100%のコンディションではない」
また、フェイエノールトの渡辺剛もFCSB戦を欠場しており、ズヴォレ戦で負傷したことがこの理由であると報じられている。


