ブライトンFWエヴァン・ファーガソンは、来季のプレミアリーグ得点王に自信を覗かせている。
ブライトンの下部組織出身で、2022年1月にトップチームデビューを飾ったファーガソン。すると今季途中就任したロベルト・デ・ゼルビ監督の信頼を勝ち取り、プレミアリーグでは11試合で4ゴール2アシスト、FAカップでは4試合で3ゴールと目覚ましい活躍を見せている。
そんな18歳ストライカーだが、今季のプレミアリーグでは平均「89.93分」で1ゴールに直接絡んでいることに。これを上回るのは、「64.18分」のマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドのみとなっている(26試合28ゴール5アシスト)。
『スカイスポーツ』のインタビューでこのデータが紹介されたが、チームメイトのレヴィ・コルウィルは「すごいね!」と感嘆した様子を見せたが、ファーガソンは笑みを浮かべながら「悪くないでしょ?」と満足そうな表情を見せている。
さらに、コルウィルからハーランドに「近づける?」と問われたファーガソンは、ニヤリと笑いながら「来シーズンを見ててよ。開幕から始まって、何ができるか見てみよう」と返答。これに対し、コルウィルも笑顔で「おお!」と声を上げた。
18歳ながら、トップ4フィニッシュの期待が高まるブライトンで欠かせない存在になりつつあるファーガソン。今シーズンはもちろん、来季以降のプレーにも注目だ。




