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20220728 Fenerbahce supportersGetty Images

フェネルバフチェファンがディナモ・キエフ戦で「ウラジミール・プーチン」と大合唱…UEFAが調査開始

フェネルバフチェのサポーターがディナモ・キエフ戦でロシアのウラジミール・プーチン大統領の名前をチャントする不適切な行為に出た。

27日に行われたチャンピオンズリーグ2次予選セカンドレグでフェネルバフチェはホームでディナモ・キエフと対戦。後半早々に退場者を出したフェネルバフチェは直後に失点するも、終盤に追いついて試合は延長戦に。しかし、114分にディナモ・キエフに決勝点を許したフェネルバフチェは1-2で敗れて大会からの敗退が決まった。

そんな試合の中で問題が起きたのは、ディナモ・キエフが先制した直後。ヴィタリー・ブヤルスキーは得点後にフェネルバフチェ側のスタンドに行き、サポーターを煽ると、これに激怒したホームサポーターは、ウクライナ侵攻を指揮するプーチン大統領の名前を大合唱。このチャントは数分間にわたり続けられた。

これを受け、現在ディナモ・キエフの指揮官を務め、過去にはガラタサライ、ベシクタシュ、トルコ代表などを率いたミルチェア・ルチェスク監督は、試合後のプレスカンファレンスに出席することを拒否した。

一方のフェネルバフチェは、このサポーターの行為について声明の中で「私たちのクラブを表すものではなく、私たちのクラブの考えを反映するものではないこの行為に反対する声明を出す。フェネルバフチェのクラブとして、私たちは常に国内と世界の社会的、人道的な問題に目を向けており、今回の行為への責任を感じている」と綴り、以下に続けた。

「私たちのクラブは、2022年2月24日に始まった戦争に対して最初にリアクションを起こしたクラブだ。戦争に反対するという私たちのメッセージを改めて強調したい」

なお、フェネルバフチェ対ディナモ・キエフでの一件を受け、欧州サッカー連盟(UEFA)は28日にホームサポーターの不適切な行為に対する調査を開始することを発表している。

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