FC東京は4日、ピーター・クラモフスキー監督との契約更新を発表した。
これまでにオーストラリア代表や横浜F・マリノスなどのコーチを歴任したクラモフスキー監督。2020年に清水エスパルス、2021年からはモンテディオ山形の監督を務めている。
そして6月、シーズン途中にアルベル前監督の解任を受けてFC東京の監督に就任。17試合で7勝3分7敗という戦績を残し、6年ぶり2桁順位となる11位でシーズンを終えていた。
クラモフスキー監督は、クラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。
「FC東京という特別なフットボールクラブの監督として戦えることを、大変光栄に思います。昨シーズンの6ヶ月間で強固な基盤を築いてきましたが、我々が夢見るチームになるためには、まだまだハードワークしていく必要があります」
「アグレッシブで攻撃的なフットボールを展開し、プレーでみなさまを沸かせ、誇りに思ってもらえるプレーをします。伝統あるユニフォームに袖を通す選手一人ひとりが、このクラブを代表し、誇り、情熱、激しさを持って、日本中の誰もがFC東京の試合を観たいと思えるように戦う姿をお見せします」
「そして、FC東京には最高のファン・サポーターがついていることを全国に示していきたいと思います。ともに戦い、ともに夢を叶えましょう。“東京は青赤だ"」
