2020-07-25-fctokyo-morishige🄫J.LEAGUE

森重真人「長かったなあ」FC東京の2011年以来タイトル獲得に

FC東京の森重真人は、クラブとして2011年天皇杯以来のタイトル獲得を喜んだ。

4日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ決勝で柏レイソルを2-1で下し、11年ぶり3度目の優勝を成し遂げたFC東京。この試合で中盤の底でプレーし、チームの勝利に貢献した森重は久しぶりのタイトル獲得についての思いをあらわにした。

「長かったなあと言ったところです。試合が終わってやっと優勝できたということで嬉しかったし、決勝で負けたら嫌だと思っていたので、しっかり勝ててほっとしています。今季、ファン・サポーターもなかなか試合を見られず、自宅で過ごす中で苦しい一年だったと思います。その中でもずっと応援してくれているファン・サポーターにタイトルをプレゼントできたことが何よりも嬉しいです」

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「勝ちたいという気持ち(が優勝につながった)。これがサッカーをやるうえで本質的な部分で、そこがFC東京に足りない部分でした。そういうところを(監督の長谷川)健太さんが口酸っぱく毎日言ってくれて、そういう部分がタイトルを取れた要因かなと思います」

また、Jリーグ得点王のマイケル・オルンガに決定的な仕事させず、強力な柏攻撃陣を1ゴールのみに抑えたことに関しては「まずはオルンガ選手をフリーにさせないこと。そこに配給する江坂(任)選手、クリスティアーノ選手をジョアン(オマリ)と(渡辺)剛と自分の真ん中3人でコミュニケーションを取りながら上手く封じられたかなと思います」と話し、「いい試合でした」と振り返った。

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