FC東京、U-18所属MF品田愛斗とFW原大智の来季加入内定を発表

FC東京は24日、FC東京U-18に所属するMF品田愛斗とFW原大智の来季加入が内定したことを発表した。

U-18日本代表への選出歴もある2選手は、FC東京U-23として今季の明治安田生命J3リーグに出場。品田は12試合に出場し、原は14試合で4得点の成績を挙げている。

さらに、クラブは2選手のプレースタイルを紹介。品田について「正確無比のパスを武器に縦への推進力を生み出すMF。ハードワークを厭わず、チームに貢献する」と紹介し、原は「187cmの長身を活かし前線での起点を作る。精度の高いシュートだけではなく多彩な攻撃を見せる大型FW」と、それぞれのアピールポイントを挙げた。

来季加入にあたり2選手は以下のようにコメントしている。

「来シーズンからトップチームに昇格することが決まりました。小学生のころから育ててもらったこのクラブで、夢だったプロサッカー選手になれることができ、大変嬉しく思います。今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、チームにタイトルをもたらすことのできる選手になれるように頑張ります」（品田）

「小さい頃から大好きなチームでプロサッカー選手としてプレーできることに、嬉しい気持ちでいっぱいです。ここから、さらに厳しい世界に入りますが、常に目標と自信を持って、日々成長していきたいと思います。そして小さい頃からお世話になっているFC東京に恩返しするために、少しでも早くJ1にピッチに立ちたいです」（原）