FC東京は10日、DF室屋成、DF森重真人、MF梶山陽平の3名と2018シーズンの契約が合意に至ったと発表した。
室屋は大阪府出身の23歳。2016年にFC東京へ加入し、Jリーグデビュー。2017シーズンはJ1リーグ戦26試合に出場した。12月に行われたEAFF E-1サッカー選手権ではA代表に初招集され、北朝鮮代表戦で国際Aマッチ初出場を果たしている。
森重は広島県出身の30歳。2006年に大分トリニータでJリーグデビューを果たし、2010年にFC東京へ移籍した。主力として活躍が期待されるも、2017シーズンはケガの影響もあり、J1リーグ戦17試合出場にとどまった。日本代表としても活躍しており、これまで国際Aマッチ41試合に出場し2得点を記録している。
梶山は東京都出身の32歳。FC東京ユース所属時の2003年に2種登録選手として公式戦デビューを果たし、翌2004年にトップチームへ昇格。パナシナイコス(ギリシャ)、大分トリニータへの期限付き移籍を経て、2014年に復帰した。2017シーズンはJ1リーグ戦11試合に出場している。
