FC東京、石川直宏の引退セレモニーを開催…J1・J3最終節で色違いのスポンジハンドをプレゼント

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(C)FC東京
FC東京は明治安田生命J1リーグ第34節終了後、MF石川直宏の引退セレモニーを実施する。

FC東京は11月15日、MF石川直宏の引退セレモニーを実施すると発表した。12月2日に味の素スタジアムで行われる明治安田生命J1リーグ第34節・ガンバ大阪戦終了後、シーズン終了の挨拶が行われるが、その後の開催となる。

引退セレモニーでは、石川から挨拶が行われるほか、来場者先着2万名に、スポンジハンド「Naoの手!“青”」がプレゼントされる。また、12月3日に駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で行われる明治安田生命J3リーグ第34節、FC東京U-23vsセレッソ大阪U-23では、来場者先着5000名に「Naoの手!“赤”」がプレゼントされる。

近年、ケガに悩まされてきた石川は、昨シーズン終了後にも現役続行について悩んでおり、自分とクラブの今後を考えた末、今シーズン限りでスパイクを脱ぐことを決意。2015年にフランクフルトとの国際親善試合で二度目の左膝前十字靭帯損傷を負った8月2日を引退発表の日に選んだ。現在も古傷に痛みを抱えながらの戦いが続くが、J1リーグ戦出場に向けてトレーニングを積みながら、万全のコンディションで味スタのピッチに立つことを目指している。

1981年生まれの石川は横浜F・マリノスユースからトップチームに昇格。各年代の日本代表に選ばれ、2001年にアルゼンチンで行われたFIFAワールドユース(現FIFA U-20ワールドカップ)では10番を背負った。その後、2002シーズン途中にFC東京へ期限付き移籍したことで大ブレイク。右サイドを駆けるスピードスターとして名を馳せ、2003年に日本代表デビューを果たした。

2005年9月に右膝に大ケガを負いながら完全復活を果たすと、2009シーズンには抜群の得点感覚を見せて24試合15ゴールと活躍し、Jリーグベストイレブンにも選出された。同年10月に日本代表復帰を果たし、南アフリカW杯の“切り札”として期待されたが、代表復帰直後に今度は左膝を重傷が襲う。

その後もケガに悩まされながら真摯な姿勢でサッカーに取り組んできたが、2015年8月のドイツ遠征で再び左膝を負傷。昨秋、J3リーグで実戦復帰し、J1の舞台を目指してトレーニングを積んできたが、このたびの引退発表に至った。日本プロサッカー選手会の副会長を務めた経験を持つなど人望も厚く、FC東京のみならず多くのサッカーファンから支持されてきた選手でもある。

[主な公式戦出場歴]
・J1リーグ通算289試合49得点
・J2リーグ通算23試合3得点
・J3リーグ通算2試合0得点
・日本代表通算6試合0得点

[主な獲得タイトル/クラブ]
・Jリーグヤマザキナビスコカップ(2001=横浜FM、2004、2009=FC東京)
・天皇杯(2011)
・スルガ銀行チャンピオンシップ(2010)

[主な獲得タイトル/個人]
・Jリーグ優秀選手賞(2003、2009)
・Jリーグフェアプレー個人賞(2003)
・JOMOオールスターサッカーMVP(2004)
・Jリーグベストイレブン(2009)
※データはすべて2017年11月15日現在。

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