FC東京は3日、2018シーズンの監督に長谷川健太氏が就任すると発表した。安間貴義監督の去就については「決まり次第お知らせいたします」としている。
長谷川監督は静岡県出身の52歳。現役時代は清水エスパルスほか、日本代表FWとしても活躍した。指導者としては2005年から2010年まで清水、2013年からガンバ大阪の監督に就任。今季もG大阪を率いていたが、9月に今季限りでの退任を発表していた。
FC東京は今季、元日本代表FW大久保嘉人ら大型補強を行ったが、10勝10分け14敗で13位という結果に終わった。2014年にJ1、リーグカップ、天皇杯の国内3冠を達成した長谷川監督に、チームの再建を託す。
