2017-09-27-takagiyoshinari.jpg(C)Getty Images

FC岐阜、38歳GK高木義成が現役引退…終盤戦に向け「ミラクルは起きるのでなく起こすもの!!」

FC岐阜は27日、GK高木義成が今季限りで現役を引退すると発表した。28日14時から岐阜市スポーツ交流センターで引退会見を行う。

現在38歳の高木は、2000年に国士舘大からヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)に加入。2002年8月10日のJ1・1stステージ第14節サンフレッチェ広島戦でJリーグデビューを飾り、同年から2007年まで主力として活躍した。2010年から移籍した名古屋グランパスでは6シーズン在籍。2016年からはFC岐阜に加入していた。現時点でのリーグ戦通算成績は、J1で123試合0得点、J2で115試合1得点となっている。

高木は現役引退に際し、クラブを通じて以下のようにコメントした。

「FC岐阜を始め、高木義成に関わっていただいたすべての皆様へ。この度、私、高木義成は今シーズンを持ちまして引退することを決意したことをここにご報告いたします。2000年から始まった私の重力との戦い、飛んでくるボールからネットを守る戦いも、はや18シーズンとなりました。そろそろこの大きくなってしまった背中を叩いてやりたいと、思い、悩み、迷い、決断いたしました。大木(武)監督が僕らに向けて言ってくれる『ミラクル岐阜』を残り2か月、信じて体現し、今シーズンのFC岐阜の目標に向かって戦っていきます。そして、笑ってシーズンを終え、勇退したいと思います。今後とも変わらぬご支援、ご声援よろしくお願いします」

また、自身の公式Twitter上でもコメントを残した。

「ヴェルディ、グランパス、FC岐阜。素晴らしいチームメイト、スタッフ、ファンサポーターに恵まれたサッカー人生。あと少しだけお付き合い下さい。ミラクルは起きるのでなく起こすもの!!高木義成38歳」

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