明治安田生命J2リーグ第9節が4月23日、3試合行われた。白星を挙げたFC岐阜は直近4試合を3勝1分けとし、好調を維持。ロアッソ熊本は今季初の連勝を飾った。
連勝中のモンテディオ山形はアウェイでファジアーノ岡山と対戦。4分にCKから先制された山形は、後半にオウンゴールで失点を重ねる。76分、途中出場のFW中山仁斗が1点を返すも、2-1で岡山の勝利となった。
今季ここまで1勝のカマタマーレ讃岐は、6分と14分に失点。72分、FW我那覇和樹の2試合連続ゴールで1点を返すも、89分に決定的な3点目を奪われ万事休す。1-3で岐阜に敗れた。
ともに2勝2分け4敗、得失点差-4で迎えたツエーゲン金沢と熊本の一戦は、両者ともに譲らぬまま、70分までスコアレスで進む。70分、GKとの一対一を制した熊本FWグスタボが先制ゴールを決める。さらに87分、MF嶋田慎太郎が追加点を挙げ、2-0で熊本が勝利。熊本は今季アウェイ初勝利で、初の連勝となった
試合結果は以下の通り。残りの8試合は22日に行われた。
明治安田生命J2リーグ第9節
4月22日
水戸ホーリーホック 1-1 アビスパ福岡
名古屋グランパス 0-2 レノファ山口FC
東京ヴェルディ 3-1 ザスパクサツ群馬
FC町田ゼルビア 0-1 徳島ヴォルティス
京都サンガF.C. 1-1 松本山雅FC
愛媛FC 1-0 V・ファーレン長崎
湘南ベルマーレ 0-1 大分トリニータ
横浜FC 4-0 ジェフユナイテッド千葉
4月23日
ファジアーノ岡山 2-1 モンテディオ山形
カマタマーレ讃岐 1-3 FC岐阜
ツエーゲン金沢 0-2 ロアッソ熊本