FAカップ3回戦が9日に行われ、リーグ1(イングランド3部相当)のシュルーズベリー・タウンをホームに迎えたリヴァプールは4-1で勝利した。
負傷明けの南野拓実がベンチ入りしたリヴァプールは、アフリカネーションズカップでの代表合流でサラーとマネが不在の中、立ち上がりから攻勢に出る。しかし、27分にワンチャンスを活かしたのはアウェーチーム。左サイドでロングフィードを受けたオグベタがクロスを入れると、これを正面で合わせたウドーがダイレクトシュートを沈めた。
それでも、リヴァプールは34分、右から18歳のブラッドリーが入れたクロスに、17歳のゴードンが正面でワントラップシュート。これが決まり、若手2人の好プレーで同点に追いつく。さらに43分にはボックス内でイーダンクス=ランデルのハンドを誘ってPKを獲得。これをファビーニョが決めて、2-1と逆転して試合を折り返す。
リヴァプールのクロップ監督は後半から南野を投入。4-3-3の最前線に入った南野だが、なかなか良い形で攻撃に絡めない時間が続く。それでも、チームは78分、途中出場のフィルミーノがゴール前でヒールキックシュートを決めて、3-1とする。さらにアディショナルタイムにもファビーニョがこの日2ゴール目を挙げたリヴァプールが、2022年の公式戦初白星を手にし、順当に4回戦に進出した。
また、トッテナムは同じくリーグ1のモアカムをホームに迎えた。デレ・アリやロ・チェルソ、エンドンベレなど一部主力を起用したトッテナムだが、33分にセットプレーからオコナーにボレーで決められて先制を許す。
ビハインドで迎えた後半、69分にエースのケインを送り出したトッテナムは、74分に左サイドからウィンクスが直接FKをファーサイドに決めて追いつく。さらに86分にも途中出場のルーカス・モウラがカウンターからGKをかわしてネットを揺らし、トッテナムが逆転。さらに直後の88分にケインも決めたトッテナムが、終わってみれば3-1の勝利で順当に勝ち抜けた。
